マツダ・ポータートラック*S48年

路上復帰プロジェクト



2006年7月25日に滋賀県よりやってきたS48年のポータートラック。
ナンバーを取得して路上復帰までのあれこれです。

ヤフオクゲットの老体は果たして路上へと飛び出せるのか???

2006年7月25日
知り合いの板金屋さんに到着したポーター。
「今着いたよ〜」のTELですっ飛んで行きました。

冷静を装って御対面・・・・ドキドキ・・・
ヤフオクで車を買うと、この瞬間が麻薬です(爆)

外装は塗りなおされていてパッと見はいい感じ
ボディに大きなダメージも無いようです。

しかし「エンジンかからんよ」の一言に血の気が引きます。
早くも旧車の洗礼かっ!!
クランキングしようとセルを回したらエンジンルームから
“シャリシャリシャリ”と聴こえました。
明らかにセルモーターが逝きかけてます。
ピニオンが飛び出したり出なかったりって感じです。

どれどれとボンネットを開けます。
ポイントには火が来てますがスパークが弱そう
しかも「ボンファイア」なる強力点火の懐かしいグッズが

付いているのですが明らかに断線してます(爆)
プラグをみたらびっしょりでしたぁ〜。
ま、燃料は来てる証拠だと前向きに考えます。

質問したら「エンジンはかかってアイドルしてますよ」
だったのですが、かかるとアイドルするんでしょう(爆)

とりあえずはエンジンがかからない事には先に進まないので
よっこらしょとセルモーターを外しました。
エンジンルームから取り出すのはまるで知恵の輪です。

これは通勤途中で見つけたいかにも昔の電装屋さんに
OHを依頼しました。
はてさてお幾らかかるやら・・・・・。
セルモーターを外す時に一通り見渡しまして・・・
声に出さずにため息をつきました。

抹消書類から昭和63年以来車検を受けていないのです。
走ってない車の常として、ブーツなどのゴムのダメージが
ありますが、ボールジョイント・タイロッド等全て全滅でした。

写真のように融けてどろどろの状態です。
これは左のボールジョイントブーツ下側です。
こっちは右側ですが、かろうじて原型をとどめています。
気を取り直して(缶コーヒー一本かかりました)細部をチェック。
ボンネット裏にはオリジナルのステッカーがありました。
保存状態はいいようです。
走行不明で購入しましたが、メーター読みで19000!!
あながち本当かもしれないと思い始めました。
下廻りに厚いシャーシーブラックも無くオリジナルを保っています。
チャンバーの詰りと排気漏れが心配です。

懸念していた足元の腐りも少なく、助手席側が少々ズブズブですが
FRPで充分対応出来る範囲でしょう。

こりゃ本当に19000キロかもねぇ。
室内に目をやります。
ダッシュの塗装もオリジナルのようです。
黒いプラ部分の劣化は年式を考えたら妥当な線でしょう。

期待していた「丸いラジオ」は付いてなくて、いかにも昭和な
取り付け方のカセット&ラジオがパネルごとコンバートされています。

ダッシュ下の例の紙みたいなパネルも御健在でした。
こりゃこりゃ本当に19000キロかもね???
取りあえず初日はココまでで作業を終わりました。

頼んだ部品・・・・
   1)ディスキャップ
   2)ローター
   3)ポイント
   4)コンデンサ
   5)プラグ(イリジゥム)
   6)ボールジョイントブーツ×2
   7)タイロッドエンドブーツ×5
   8)F/Rカップキット
                          です。

調べてから返事が来るそうですが、はたして幾つ出るでしょう・・・。
さてさて、鬼が出るか蛇が出るか・・・・・・期待と不安が入り混じるスタートです。


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